基礎代謝と遺伝子

倹約遺伝子と浪費遺伝子

基礎代謝は、遺伝子と密接に関係しており、消費エネルギーを抑えようとする倹約遺伝子を持っていると、基礎代謝が200kcal少なくなってしまいます。
逆に消費エネルギーを増やそうとする浪費遺伝子を持っていると、基礎代謝が200kcal多くなります。

倹約遺伝子と浪費遺伝子によるエネルギー代謝の違い

(例)一般成人男性の倹約遺伝子と浪費遺伝子の有無によるエネルギー代謝の違い

※1日総摂取エネルギー量2200kcal

  • 遺伝子によるエネルギー代謝の違い
倹約遺伝子を持っている人
2200kcal - 1300kcal = 900kcal
浪費遺伝子を持っている人
2200kcal - 1700kcal = 500kcal

運動しなければ、倹約遺伝子を持っている人で900kcal、浪費遺伝子を持っている人で500kcal分太ります。

遺伝子の違いによる肥満

日本人全体で倹約遺伝子を持っている人は34%、浪費遺伝子を持っている人は16%といわれます。一般の人と比べてそれぞれ200kcalの違いとなりますが、倹約遺伝子と浪費遺伝子を持つ人の違いは400kcalとなります。
因みに400kcalは男性でテニスや登山を1時間行った場合のエネルギー消費量に相当します。
1日に200kcalのエネルギーが蓄えられやすいということは、7000kcal÷200kcalという単純計算によると35日後には体脂肪が1kg増えるということになります。
たかが200kcalと油断をすると、体脂肪は蓄積され、1kgの体脂肪を消費するためには約7000kcalに相当する運動が必要になります。

肥満度をBMI指数でチェック

成人の肥満度がわかるBMI指数の自動計算スクリプトを利用して、肥満度をチェックしてください。身長と体重を入力するだけで現状の肥満度と理想体重が分かります。定期的にチェックすることによって、肥満度や体重の推移をグラフ化、HTML出力が可能です。

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