銅の生理作用と食事摂取基準
銅は赤血球の成分であるたんぱく質のグロビンと鉄の結合を助け、吸収を促進する働きがあります。また、正常な細胞を傷つける過酸化脂質の生成を抑えるため、心筋梗塞の予防します。銅はストレスに左右されやすく、ストレスによって排出される量が多いミネラルなので日頃から摂取を心がける必要があります。
銅が必要な人
- 貧血気味の人
- 動脈硬化・骨粗鬆症・慢性関節リウマチを予防したい人
銅の生理作用
銅は、グロビンと鉄が結びついたヘモグロビン生成を助け、吸収を促進させる働きを持ちます。また、脂肪と活性酸素が結びついてできる過酸化脂質の生成を抑える機能を持ち、心筋梗塞などを予防します。
銅の過剰症
腎臓や発汗などによって一定量排泄されますが、健康食品などを利用する場合、急性過剰摂取にならないよう注意が必要です。
- 肝機能障害
- 脳障害
銅の欠乏症
- 冠動脈異常
- 貧血症
- 骨格欠損
- 浮腫
- 抜毛
- 白髪化
- 心臓障害
- 動脈硬化
- ウイルス性肝炎
銅の吸収促進
- 適度な運度などによるストレス発散
銅の吸収阻害
- モリブデンの過剰摂取
- ストレス
銅の食事摂取基準
| 年齢(歳) | 1日の推奨量 (mg) | 上限量(mg) | |
|---|---|---|---|
| 男 | 女 | ||
| 0~5(月) | 0.3(※1) | — | |
| 6~11(月) | 0.3(※1) | ||
| 1~2 | 0.3 | 0.3 | — |
| 3~5 | 0.4 | 0.3 | — |
| 6~7 | 0.4 | 0.4 | — |
| 8~9 | 0.5 | 0.5 | — |
| 10~11 | 0.6 | 0.6 | — |
| 12~14 | 0.8 | 0.7 | — |
| 15~17 | 0.9 | 0.7 | — |
| 18~29 | 0.8 | 0.7 | 10 |
| 30~49 | 0.8 | 0.7 | 10 |
| 50~69 | 0.8 | 0.7 | 10 |
| 70以上 | 0.8 | 0.7 | 10 |
| 妊婦(付加量) | — | +0.1 | — |
| 授乳婦(付加量) | — | +0.6 | — |
資料元: 厚生労働省2005年版食事摂取基準より
(※1)目安量
銅を多く含む食品
銅は主にカキ、レバー、種実類などに多く含まれています。銅はストレスの影響を受けて排出されやすいミネラルですが、ある程度摂取する意識を持てば、普通の食生活では不足することはあまりありません。
| 食品名 | 1食分(g) | 含有量(mg) |
|---|---|---|
| ホタルイカ燻製 | 30 | 3.6 |
| 牛レバー | 50 | 2.65 |
| いいだこ | 80 | 2.37 |
| シャコ | 60 | 2.08 |
| カキ | 70(小2個) | 0.62 |
| そら豆 | 50(10粒) | 0.6 |
| 干しエビ | 10 | 0.52 |
| 豚レバー | 50 | 0.5 |
| 納豆 | 50 | 0.31 |
銅含有健康食品
カルマグ・アルファ- 販売価格
- 6300円/270粒
